ふと思うこと

 

信号待ちの間、お城のお堀沿いに「自殺対策強化月間」と書かれた旗が等間隔に並んでいるのが目についた。

はて、そもそもなぜ自殺をしてはいけないのか……。むくむくと湧き上がる疑問。
道徳的なものや宗教観、スピリチュアル的側面など色々とあるのだろうがいまいちしっくりこない。
生きていることがどうにも辛い。
自死を選んだ方が心への負担が軽くなる。
だとすれば自殺は他人が介入して咎めるものではないのでは、という考えに至る。
生きることを選択して解決する問題と、決してそうとは限らないこともあるのでは。

なぜ自殺をしてはいけないのか。
それに対する、すとんと落ち着く答えを考えてくれる人をずっと探してる。